とらや工房のお品書き
大福(平日)赤飯大福(土日祝限定)
こしが強く、歯切れのよさが特徴のもち米を使った生地で、小倉餡を包みました。赤飯大福は、小豆の渋(煮汁)でもち米を染めておつくりしています。
どら焼き(小倉)
御殿場産のさくら玉子をたっぷり使い、
少し硬めに焼きあげた歯ごたえのある皮で餡をはさみました。
最中
香ばしく焼きあげた最中の皮と、あっさりとした小倉餡の組み合わせをお楽しみください。
人形焼(毎週水・木・金曜日販売)
生地には米粉を使用し、もちもちした食感が特徴です。
敷地内にある茅葺きの山門と、竹林の二種類をかたどっています。
干羊羹
煉羊羹の表面に細かい砂糖をまぶして、乾燥させてつくります。
表面の細かな砂糖が薄く積もった雪のように見え、さくさくとした食感が特徴の羊羹です。
季節のお菓子(12月)
柚子もち(12月)
冬至には、湯舟に柚子を浮かべて風邪を引かないようにする風習があります。
柚子はビタミンCやカリウムが多く含まれているだけでなくクエン酸が豊富で、食べることによっても風邪予防、疲労回復の効果があるといわれています。
とらや工房の「柚子もち」は、高知産の柚子を使用しています。
香り豊かな皮を道明寺に混ぜ、さわやかな果汁は中の白餡に混ぜました。
道明寺のもちもちとした食感と、やわらかな餡から甘酸っぱく広がる柚子の香りをお楽しみください。
軽羹まんじゅう(12月)
大和芋の収穫時期にあわせてお作りしています。
丁寧にすりおろした大和芋に、うるち米から作られた米粉と砂糖をあわせたふわふわもちもちとした食感の生地に、なめらかな舌触りのこし餡を入れました。
干甘なっとう(12月-3月)※お持ち帰り商品
柔らかく煮た北海道産の小豆をじっくり蜜漬けをして、細かい砂糖をまぶして乾燥させました。
表面を乾燥させているため、さくさくとした軽い食感が特徴です。
※季節のお菓子の詳しい販売時期については、お知らせをご覧ください。
喫茶メニュー
あんみつ
天然の天草を使用した寒天は、ほのかな海の香りと歯ごたえが特徴。
小倉餡と白玉、塩ゆでの小豆を添え、とらや工房特製の阿波糖蜜をかけました。
ところてん
天付きで細長く突き出された寒天は、つるつると滑らかな食感です。
御殿場産のしょうゆで合わせた酢醤油をかけ、煎り金胡麻と刻み海苔を添えました。
お汁粉
ていねいに炊きあげた汁粉に、数回に分けて蜜漬けした小豆を加えた小倉のお汁粉です。
蜜漬けした小豆を最後に加えることで、あずきと汁粉の食感をお楽しみいただけるように仕上げています。
麦とろご飯(11月-12月)
白米7割、押し麦3割を合わせて炊きあげた麦ごはんに、たっぷりとろろをかけました。
粘りとコクの強い千葉県産大和芋をすりおろし、特製のだし汁を加えています。
麦ごはんの弾力ある食感と、とろろの滑らかな口当たりと粘り、だし汁の香りをお楽しみください。
6種の具材でおつくりしたけんちん汁、地場産のお漬物、温泉玉子(御殿場さくら玉子)と一緒にお召しあがりください。寒さで冷えた身体が温まります。
※提供時間などの詳細はお知らせページをご覧ください。