とらや工房のお品書き
大福(平日)赤飯大福(土日祝限定)
こしが強く、歯切れのよさが特徴のもち米を使った生地で、小倉餡を包みました。赤飯大福は、小豆の渋(煮汁)でもち米を染めておつくりしています。
どら焼き(小倉、白小倉)
御殿場産のさくら玉子をたっぷり使い、
少し硬めに焼きあげた歯ごたえのある皮で餡をはさみました。
最中
香ばしく焼きあげた最中の皮と、あっさりとした小倉餡の組み合わせをお楽しみください。
人形焼(休止中)
生地には米粉を使用し、もちもちした食感が特徴です。
敷地内にある茅葺きの山門と、竹林の二種類をかたどっています。
干羊羹
煉羊羹の表面に細かい砂糖をまぶして、乾燥させてつくります。
表面の細かな砂糖が薄く積もった雪のように見え、さくさくとした食感が特徴の羊羹です。
季節のお菓子(1月)
檸檬もち(1月)
国産レモンの収穫時期は、12~2月ごろ。
レモンは夏の印象がありますが、実は寒いこの時期なのです。
檸檬もちは、レモンの皮を細かく刻み道明寺の生地に練りこんでいるお菓子です。
静岡県産レモンの風味を、ぜひお楽しみください。
百合根きんとん(1月)
北海道から取り寄せた百合根の鱗茎を1枚ずつ丁寧にはがして選定し、白小豆を使った白あんと合わせて、きんとんにしました。
形は百合根を表現した茶巾絞りです。
百合根の滑らかな舌触りをお楽しみください。
干甘なっとう(1-3月)
柔らかく煮た北海道産の小豆をじっくり蜜漬けをして、細かい砂糖をまぶして乾燥させました。
表面を乾燥させているため、さくさくとした軽い食感が特徴です。
干甘なっとうは、冬場だけおつくりしている商品です。
みかん羊羹(1-3月)※お持ち帰り商品
「みかん羊羹」は、こし餡の煉羊羹に静岡県三ケ日産の「三ケ日みかん」の皮を蜜漬けしたものを煉りこみお作りしています。
とらや工房のこし餡との相性も良く、みかんの爽やかな風味と、酸味、食感を感じることができる煉羊羹に仕上げることができました。
試作を何度も繰り返し、ようやく完成いたしました。
小豆の風味のなかにみかんの爽やかさを感じていただくことができる、土産としてもおすすめの特徴ある煉羊羹です。
※季節のお菓子の詳しい販売時期については、お知らせをご覧ください。
喫茶メニュー
あんみつ
天然の天草を使用した寒天は、ほのかな海の香りと歯ごたえが特徴。
小倉餡と白玉、塩ゆでの小豆を添え、とらや工房特製の阿波糖蜜をかけました。
ところてん
天付きで細長く突き出された寒天は、つるつると滑らかな食感です。
御殿場産のしょうゆで合わせた酢醤油をかけ、煎り金胡麻と刻み海苔を添えました。
お汁粉
ていねいに炊きあげた汁粉に、数回に分けて蜜漬けした小豆を加えた小倉のお汁粉です。
蜜漬けした小豆を最後に加えることで、小豆と汁粉の食感をお楽しみいただけるように仕上げています。
お雑煮(赤飯付き)(1月2日・3日)
とらや工房のお雑煮は、すまし仕立てです。
ていねいに搗きあげ、香ばしく焼いたお餅と野菜(ほうれん草・ごぼう・しいたけ)が入っています。
小豆の風味ともち米のもちもちとした食感が特徴の赤飯とともに、新しい年を迎えたお祝いとして、どうぞお召しあがりください。
※提供時間などの詳細はお知らせページをご覧ください。
赤飯(けんちん汁付き)(1月4日から)
とらや工房の赤飯は、小豆の風味ともち米のもちもちとした食感が特徴です。
赤飯は、餡づくりのときにできる小豆の渋(煮汁)を時間をかけて煮詰めて色づけしています。
この煮詰めた煮汁によって、小豆の深い風味が生まれます。
けんちん汁とともにお召しあがりください。