とらや工房のお品書き

大福(平日)赤飯大福(土日祝限定)
こしが強く、歯切れのよさが特徴のもち米を使った生地で、小倉餡を包みました。赤飯大福は、小豆の渋(煮汁)でもち米を染めておつくりしています。
どら焼き(小倉餡・白小倉)
御殿場産のさくら玉子をたっぷり使い、
少し硬めに焼きあげた歯ごたえのある皮で餡をはさみました。
最中
香ばしく焼きあげた最中の皮と、あっさりとした小倉餡の組み合わせをお楽しみください。
人形焼
生地には米粉を使用し、もちもちした食感が特徴です。
敷地内にある茅葺きの山門と、竹林の二種類をかたどっています。
干羊羹
煉羊羹の表面に細かい砂糖をまぶして、乾燥させてつくります。
表面の細かな砂糖が薄く積もった雪のように見え、さくさくとした食感が特徴の羊羹です。
季節のお菓子(9月)

栗もち(9-10月)
「栗もち」は、蜜漬けした旬の栗をなめらかなこし餡で包み、さらに徳島県産の和三盆糖を使った道明寺生地で包んだお菓子です。
最後に栗の葉で巻くことで、より秋らしいお菓子に仕上げています。
もちもちとした道明寺からほのかに香る和三盆糖と、旬の栗の相性をお楽しみください。
桃山(9月)
桃山は玉子の黄身を丁寧に裏漉し日本酒と水飴と白あんと合わせた生地で、こし餡を包んだ焼き菓子です。
しっとりした食感をお楽しみください。
塩羊羹(7-9月)※お持ち帰り商品
塩羊羹は、暑い季節にあわせて戸田塩※を使用した羊羹です。
戸田塩の塩味が小倉羊羹の甘みを引き立てるとともに、冷蔵庫で冷やしてからお召し上がりいただくことで、より一層小豆の風味が感じられるのが特徴です。
※戸田塩(へだしお):静岡県沼津市戸田で作られる自然塩
※季節のお菓子の詳しい販売時期については、お知らせをご覧ください。
喫茶メニュー

あんみつ
天然の天草を使用した寒天は、ほのかな海の香りと歯ごたえが特徴。
小倉餡と白玉、塩ゆでの小豆を添え、とらや工房特製の阿波糖蜜をかけました。
ところてん
天付きで細長く突き出された寒天は、つるつると滑らかな食感です。
御殿場産のしょうゆで合わせた酢醤油をかけ、煎り金胡麻と刻み海苔を添えました。
かき氷(白蜜・抹茶蜜)(7-9月)
とらや工房のかき氷は、特製の白蜜と、御殿場産のみくりや在来※の抹茶を使用した抹茶蜜からお選びいただけます。
夏の暑さの中、深緑に囲まれたとらや工房で食べるかき氷は涼しさを感じさせてくれることでしょう。
※みくりや在来:現在の御殿場市及び小山町のあたりが平安時代に伊勢神宮の荘園である「大沼鮎沢御厨」があったことに由来し、この地域で栽培される茶はみくりや茶と呼ばれています。
在来とはみくりや在来種を指し、その地で種から育てたお茶の木の総称であり、一般的な原木から挿し木をして育てる木と区別して呼ばれているようです。
水ようかん(6-9月)
前日に水ようかんを木の器に流し、一晩かけて冷やし固めています。
丁寧に炊いたこしあんを使い、小豆の風味を感じる水ようかんに仕上げました。
無花果の水ようかん(8-9月)
静岡県富士市の無花果農園で作られた、旬の無花果を使った水ようかんです。
少し酸味の効いた無花果ジャムとこし餡を、バランスよく合わせました。
水ようかんに無花果の果実を入れてお作りしています。
夏にぴったりなさっぱりとした味わいに仕上がりました。
栗おこわ(9月13日〜10月)
収穫されたばかりの 玉造・丹沢・森早生などの風味のよい早生品種の栗を使っています。
もちもちのおこわと、ほくほくの栗をお楽しみください。
※提供時間などの詳細はお知らせページをご覧ください。