とらや工房のお品書き
大福(平日)赤飯大福(土日祝限定)
こしが強く、歯切れのよさが特徴のもち米を使った生地で、小倉餡を包みました。赤飯大福は、小豆の渋(煮汁)でもち米を染めておつくりしています。
どら焼き(小倉、白小倉)
御殿場産のさくら玉子をたっぷり使い、
少し硬めに焼きあげた歯ごたえのある皮で餡をはさみました。
最中
香ばしく焼きあげた最中の皮と、あっさりとした小倉餡の組み合わせをお楽しみください。
人形焼(休止中)
生地には米粉を使用し、もちもちした食感が特徴です。
敷地内にある茅葺きの山門と、竹林の二種類をかたどっています。
干羊羹
煉羊羹の表面に細かい砂糖をまぶして、乾燥させてつくります。
表面の細かな砂糖が薄く積もった雪のように見え、さくさくとした食感が特徴の羊羹です。
季節のお菓子(12月)
柚子もち(12月)
とらや工房の「柚子もち」は、高知産の柚子を使用しています。
香り豊かな皮を道明寺に混ぜ、さわやかな果汁は中の白餡に混ぜました。
道明寺のもちもちとした食感と、やわらかな餡から甘酸っぱい柚子の香りが広がります。
軽羹まんじゅう(12月)
九州の名物として知られる軽羹まんじゅう。
とらや工房では、大和芋の収穫時期にあわせてお作りしています。
丁寧にすりおろした大和芋に、うるち米から作られた米粉と砂糖をあわせた
ふわふわもちもちとした食感の生地に、なめらかな舌触りのこし餡を入れました。
柿羊羹(10-12月)※お持ち帰り商品
干し柿「市田柿」を、こし餡の煉り羊羹に合わせておつくりしました。
ていねいに作られた市田柿は、もっちりとした食感と上品な甘さが特徴と言われています。
刻んだものと裏漉ししたものの両方を煉り込みお作りしています。
※季節のお菓子の詳しい販売時期については、お知らせをご覧ください。
喫茶メニュー
あんみつ
天然の天草を使用した寒天は、ほのかな海の香りと歯ごたえが特徴。
小倉餡と白玉、塩ゆでの小豆を添え、とらや工房特製の阿波糖蜜をかけました。
ところてん
天付きで細長く突き出された寒天は、つるつると滑らかな食感です。
御殿場産のしょうゆで合わせた酢醤油をかけ、煎り金胡麻と刻み海苔を添えました。
お汁粉
ていねいに炊きあげた汁粉に、数回に分けて蜜漬けした小豆を加えた小倉のお汁粉です。
蜜漬けした小豆を最後に加えることで、小豆と汁粉の食感をお楽しみいただけるように仕上げています。
麦とろご飯(11月-12月)
白米7割、押し麦3割を合わせて炊きあげた麦ごはんに、たっぷりとろろをかけました。
粘りとコクの強い千葉県産大和芋をすりおろし、特製のだし汁を加えています。
麦ごはんの弾力ある食感と、とろろの滑らかな口当たりと粘り、だし汁の香りをお楽しみください。
6種の具材でおつくりしたけんちん汁、地場産のお漬物、温泉玉子(御殿場さくら玉子)と一緒にお召しあがりください。
寒さで冷えた身体が温まります。
※提供時間などの詳細はお知らせページをご覧ください。