とらや工房のお品書き
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大福(平日)赤飯大福(土日祝限定)
こしが強く、歯切れのよさが特徴のもち米を使った生地で、小倉餡を包みました。赤飯大福は、小豆の渋(煮汁)でもち米を染めておつくりしています。
どら焼き(小倉)
御殿場産のさくら玉子をたっぷり使い、
少し硬めに焼きあげた歯ごたえのある皮で餡をはさみました。
最中
香ばしく焼きあげた最中の皮と、あっさりとした小倉餡の組み合わせをお楽しみください。
人形焼(休止中)
生地には米粉を使用し、もちもちした食感が特徴です。
敷地内にある茅葺きの山門と、竹林の二種類をかたどっています。
干羊羹
煉羊羹の表面に細かい砂糖をまぶして、乾燥させてつくります。
表面の細かな砂糖が薄く積もった雪のように見え、さくさくとした食感が特徴の羊羹です。
季節のお菓子(7-8月)
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葛まんじゅう(7月)
奈良県吉野地方でつくられる吉野葛を使いおつくりしています。
葛粉はおよそ二ヶ月をかけて乾燥させてつくられます。
葛根1キロから100グラムにしかならないそうです。
このように貴重な葛粉を使った生地で、こしあんを包みました。
葛特有の透明感や、つるりとした食感が特徴です。
梅もち(7-8月)
梅もちは、地元の農家の方に漬けていただいた梅干を、丁寧に裏漉ししておつくりした求肥製のお菓子です。
中の白こし餡と表面の求肥生地に梅干を使った、甘酸っぱさが特徴の菓子です。
塩羊羹(7-9月)※お持ち帰り商品
塩羊羹は、暑い季節にあわせて静岡県沼津市戸田(へだ)で作られる自然塩 戸田塩を使用した羊羹です。
戸田塩の塩味が小倉羊羹の甘みを引き立てるとともに、冷蔵庫で冷やしてからお召し上がりいただくことで、より一層小豆の風味が感じられるのが特徴です。
※季節のお菓子の詳しい販売時期については、お知らせをご覧ください。
喫茶メニュー
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あんみつ
天然の天草を使用した寒天は、ほのかな海の香りと歯ごたえが特徴。
小倉餡と白玉、塩ゆでの小豆を添え、とらや工房特製の阿波糖蜜をかけました。
ところてん
天付きで細長く突き出された寒天は、つるつると滑らかな食感です。
御殿場産のしょうゆで合わせた酢醤油をかけ、煎り金胡麻と刻み海苔を添えました。
お汁粉
ていねいに炊きあげた汁粉に、数回に分けて蜜漬けした小豆を加えた小倉のお汁粉です。
蜜漬けした小豆を最後に加えることで、小豆と汁粉の食感をお楽しみいただけるように仕上げています。
青梅の水ようかん(7月)
とらや工房の庭に実る青梅を使った水ようかんが完成しました。
甘露煮にした青梅を裏漉しし煉りこんだ水ようかんの中心には、丸ごとの実も入れています。
梅の酸味と白餡の甘みのバランスに苦心した、暑い季節にぴったりのさっぱりとした味わいに仕上げています。
※梅の実に限りがあるため、販売期間が変更となる場合があります。
※梅の実には種が入っていますので、お召しあがりの際はお気をつけください。
豆乳汁粉(7月)
御殿場市内で豆腐を製造している「サカグチヤ」さまの豆乳と、とらや工房の白こし餡をあわせてお作りした新商品です。
ぜひお召しあがりください。
かき氷(白蜜・抹茶蜜)(7-9月)
とらや工房のかき氷は、特製の白蜜と御殿場産のみくりや在来(注)の抹茶を使用した抹茶蜜からお選びいただけます。
夏の暑さの中、深緑に囲まれたとらや工房で食べるかき氷は、涼しさを感じさせてくれることでしょう。
注:みくりや在来
みくりやとは、現在の御殿場市及び小山町のあたりを指し、平安時代に伊勢神宮の荘園である「大沼鮎沢御厨」があったことに由来し、この地域で栽培される茶はみくりや茶と呼ばれています。
在来はみくりや在来種を指し、その地で種から育てたお茶の木の総称であり、一般的な原木から挿し木をして育てる木と区別して呼ばれているようです。
そうめん(7-8月)
こしが強く、のどごしのよい小豆島のそうめんです。
持ち前のこしの強さを損なわぬよう、ゆでたらすぐに冷水にさらし、よく冷えた氷水で冷やしてお出ししています。
静岡県産の大豆と富士山の伏流水でつくられた豆腐を添えています。
西伊豆戸田産の天然の塩で、お召しあがりください。
※提供時間などの詳細はお知らせページをご覧ください。