とらや工房からのお知らせ
【できごと】2014年夏のワークショップ
今年の夏は、全国的に不安定な天候が多いようですが
避暑地である御殿場も、日によって肌寒さを感じることがあります。
さて今日は、７月３０日、３１日、８月６日、７日に
開催した夏のワークショップ
「岸邸ってどんなところ？富士山ってどんなかたち？
～岸邸たんけんと和菓子づくり～」
について、おはなしします。
夏のワークショップは、小学校高学年を対象としています。
東山旧岸邸のたんけんからはじまり
とらや工房で和菓子つくりに挑戦して
最後に各自のつくった和菓子を東山旧岸邸の
和室にて、お抹茶と一緒にお召し上がりいただくという内容で
小学校４～６年生と保護者の方２名１組（もしくは３名１組）で
各５組の方にご参加いただきました。
とらや工房では、ねりきりという生菓子の生地を使って、
「富士山」と「もも」の形のお菓子をつくりました。
イメージした形を、熱心に表現しようとする子どもたちの姿は
職人の表情そのものでした。
お菓子は、各自の個性溢れる世界に
たった一つしかない姿かたちに仕上がりました。
子どもたちが、真剣に取り組みながらも、
楽しさを見つけて和菓子つくりに励む様子はとても微笑ましく、いつもの厨房が華やぎました。
ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。
（お）